最近、テレビでほぼ毎日の様に強盗被害のニュースが報道されていますね。

空き巣や強盗の被害は、誰にでも起こりうることです。

しかし、少しの工夫でそのリスクを大幅に減らすことが可能です。

今回は、空き巣や強盗のターゲットにされないための具体的な防犯対策を紹介します!

今すぐできるシンプルな方法から、より高度な対策まで、幅広く解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

1. ドアや窓の強化

 

ドアと窓は、侵入者にとって一番狙われやすい場所です。そこで、まずは以下の対策を行いましょう。

 

  • 強固な鍵に交換:ピッキング防止のために、ディンプルキーなどの強固な鍵に交換するのが有効です。
  • 補助錠を設置:一つの鍵だけでなく、複数の鍵を取り付けることで防犯性が上がります。
  • 窓に防犯フィルムを貼る:ガラスを割ることで侵入する手口も多いため、防犯フィルムを貼ることで割れにくくしましょう。
  • 窓を強化ガラスにする:二重窓や、強化ガラスにする事で、窓からの侵入を妨げます。

 

 

 

2. 外から見えない場所をなくす

 

侵入者が家の中を覗き込めるような隙間があると、リスクが高まります。プライバシーを守りつつ防犯を強化する方法がこちら。

 

  • カーテンやブラインドを使用:外から中が見えないよう、カーテンやブラインドで視界を遮りましょう。
  • センサーライトの設置:家の周りにセンサーライトを設置することで、侵入者に「ここは注意されている」とアピールできます。
  • 植栽の整理:茂みや木が多すぎると、空き巣が隠れやすい場所が増えてしまいます。定期的に剪定を行い、隠れられるスペースを減らしましょう。

 

 

3. 防犯カメラの導入

 

防犯カメラは「見られている」というプレッシャーを与え、空き巣や強盗を思いとどまらせる効果があります。

 

  • ダミーカメラも効果的:本物のカメラが難しい場合は、ダミーカメラを設置するだけでも抑止効果があります。
  • 録画機能付きのカメラ:万が一、侵入された場合でも、証拠が残ることで警察の捜査がスムーズに進む可能性があります。
  • スマホ連動タイプ:スマホでリアルタイムに確認できるカメラは、旅行中や外出中でも安心感を持てます。

 

 

 

4. 日常の習慣で防犯を意識する

 

日常のちょっとした習慣も防犯に大きく影響します。普段から意識することで、空き巣に狙われるリスクを減らせます。

 

  • 長期間の不在を悟られない工夫:旅行などで家を空ける際には、郵便物が溜まらないように家族や友人に頼んで回収してもらうと良いです。
  • 鍵の保管場所に注意:玄関の近くに合鍵を隠すのは避けましょう。侵入者に見つかる可能性が高く、リスクが増えます。
  • 夜間の照明を工夫:外出中でも、タイマーを使って照明が点灯するようにしておくと、「誰かがいる」と思わせる効果があります。

 

 

5. 防犯アラームの活用

 

侵入を検知した際にアラームが鳴ると、空き巣は驚いて退散する可能性が高まります。

 

  • 窓やドアに設置:開けられるとアラームが鳴る仕組みのセンサーを設置するのがおすすめです。
  • 外出時だけでなく在宅時にも使用:在宅中もアラームをセットしておくと、安心感が増します。
  • 音だけでなくスマホ通知も:最近の防犯アラームは、音だけでなくスマホに通知が来るものもあり、出先でも確認ができます。

 

まとめ

 

家の防犯対策は、シンプルな工夫から始められますが、日々の意識と対策の積み重ねが大切です。

ドアや窓の強化、視界を遮る工夫、防犯カメラやアラームの設置、そして日常の心がけを組み合わせることで、空き巣や強盗のターゲットにされにくくなります。

自宅の防犯対策をしっかりと見直し、安心して生活できる環境を整えましょう。

 

家族や友人とも情報を共有し、みんなで防犯意識を高めることが、地域全体の安全にもつながります。まずはできるところから、ぜひ防犯対策を始めてみてください。

 

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