カンボジア視察
昨日まで三日間、アジア最後のフロンティア、カンボジアに行っていました。私が13年前訪れた『支援国』とは別世界。今回は、和僑会会長、黒川さんに現地日系企業を何社も案内頂き、成長率7%の国の勢いと、そこで仕掛ける経営者方々のビジネスを目の当たりにさせてもらいました。ASEANの現実、日系企業の使命感、事業スピード、そして時代を生きていく上で本当に必要な力、企業における労働力の概念。強烈な刺激をもらいました。
今回、何より胸に残った言葉は
「カントリーリスク」
100年企業目指す中では避けて通れない視点でした。
未来は誰も予測できませんが、世界人口増、日本人口減。高齢者増、若年者雇用の減少。この確実に起きることだけは対処が打てる。40歳目前に、自分が何をすべきか、何をしたいか、またどう生きたいか。考える良いきっかけになりました。
現実と夢をすり合わせていくために、 まだまだやりたいことたくさんです
(`_´)ゞ
現地の日系建設業法人。カンボジアと日本の未来を担うかけはしとなっています。
優秀なカンボジア人たちが、細かいおさまりや施工方法を、日本の施工管理技師の先生からみっちり学んでおられます。
ASEAN、最後のフロンティア、カンボジア。驚異の成長率7%!!