築47年の団地リノベーション工事中の様子②~団地リノベーション、見学会
こんにちは!施工管理の上田です。
今回は元々畳やった部分を、クッションフロアを張れるように下地工事をしていきました。
下地工事では高さ等の調整を行います。
また今回は分譲の団地なので管理組合から防音対策として、断熱材を入れてくださいとのことでしたのでしっかりと下地の間に断熱材を入れてます。
断熱材って何?
断熱材、聞いたことはあるけど実際どんなものなのか分からない…そんな方も多いのではないでしょうか?
簡単に言うと、断熱材は「熱の出入りを防ぐ材料」のことです。
家の中を快適に保つ重要な役割を果たしているんです!
冬は暖かい空気を逃がさず、夏は熱い外気を遮断してくれる、まさに家の守護神といえるでしょう。
◆断熱材のすごいところ◆
断熱材の魅力は何と言っても省エネ効果です。
適切に断熱材を使用すると、冷暖房の効きが良くなり、電気代やガス代の節約につながります。
地球にも財布にも優しいなんて、素晴らしいですよね!
でも断熱材の恩恵はそれだけじゃありません。結露を防いでカビの発生を抑えたり、外からの騒音を軽減したりと、快適な住環境づくりに一役買っているんです。
◆断熱材の種類いろいろ◆
断熱材には様々な種類があります。主なものを紹介しましょう:
- グラスウール:ガラスを繊維状にしたもの
- ロックウール:岩石を繊維状にしたもの
- 発泡プラスチック系:ポリスチレンやポリウレタンなど
- セルロースファイバー:古紙を再利用したもの
それぞれ特徴が異なるので、家の構造や気候に合わせて選ぶことが大切です。
この団地は9月末前に完成予定です!
完成後、モデルルームとして団地見学会を実施予定です!
見学会の日程が解りましたら、お知らせいたします!