根太レス工法で、居住空間を広く!~実家リノベーション事例⑥、リビングリフォーム
施工管理の上田です。
今回も戸建リノベーション工事中のH様邸の工事中の様子を配信します!
本日は床の下地を張っていきました。
床下地の工法は主に二種類あります。
1つは根太(ねだ)工法です。
根太工法は大引(おおびき)の上に直行するように根太があり、その上に床板が置かれます。
私のイメージですが昔のお家はほとんどがこの工法が多いです。
(大引きとは、木造建築物で最下階の床を支える為の横架材)
2つ目は根太レス工法です。
先ほどの、根太工法から根太をなくした(レス)工法が根太レス工法になります。
根太をなくすことで、木材が減り、施工時間も短縮されるので費用が軽減されます。
また、根太がない分床の高さが低くなり、天井が高く、居住空間が広くなるメリットもあります。
最近の新築では、ほとんど根太レス工法を採用してる工務店さんも多いかと思います。
H様邸では根太レス工法を採用しました!
どの様に変わっていくのかが非常に楽しみです!