25年前、自分が描いていたこと
先日、大学卒業後に勤めていた不動産開発会社にて
お世話になったI先輩ご夫婦から連絡があり、
「コロナも落ち着いて、久しぶりに食事行こう」と食事に誘って頂きました。
また、
「おまえの頑張っている町で、飲みたいから、そっち行くわ!」
と言って頂き、大阪市内から地元に会いに来てくれました。
10年ぶりの再会にわくわく。
I先輩は当時と変らないスタンスで話してくれ、タイムスリップした感じ。
会話は尽きることなく、あっと言う間に4時間ほど過ぎてしまいました。
先輩と出会った当時の私はまだ23歳。
既に結婚されていたI先輩は、よく家に招いてくれました。
奥さんも家族同然に仲良くしてくれ、休みの日もランナーの集まりに誘ってくれ、
東京で一人暮らしだった私の心を癒してくれました。
私はまだ結婚もしていない中でしたが、I先輩の家族像が理想でした。
この日も「おー、けんじがよー言うてくれてた、うちの家族が理想って。うれしいな!」
今でも覚えてくれて、素敵な夫婦であり家族です。
さくらの理念は「家族の絆を深める会社」
育ててくれた両親がベースとなり感謝しています。
また社会人となり、多くの方々に出会い、自身の理念が醸成されていきました。
就職活動にて、
自身が面接官に語ってたい言葉が今も変わらずに自身の核となっています。
「家族が幸せになれるような街を作りたい!」
25年前を思い出し、少し熱くなった夜でした。
自身に影響を与えてくれた、色んな方々との出会いに感謝です。
ありがとうございました。