お家困った売れなくて「コロナ禍で変わる! 不動産取引における今後…」不動産ニュースVol.18【交野、枚方、寝屋川、四條畷、住宅ローン】
~お家困った売れなくて~不動産ニュースVol.18ウェブ版
コロナ禍で変わる! 不動産取引における今後…
㈱さくら不動産開発部の津嶋です。
津嶋
資格
●住宅ローンアドバイザー 金融検定協会認定
●宅地建物取引士
いつもお世話になります。株式会社さくら不動産開発部の津嶋です。
皆様コロナは大丈夫でしょうか?
今回はこのコロナの影響で変わる不動産取引の内容をご紹介いたします。
中には、報道・メディア等でまだ発表されていないものありますので、
どうぞ参考にして下さい。
① 「住宅ローン控除」の控除額が減る!
例えば、 現在3000万円のローンを組むと、年末のローン残高×1%が納税額から還付され…
「3000万×1%=300,000円が返ってきますが、
変更後は3000万円のその年に払った金利分だけ
「3000万×0.625%=187,500円」が還付されることになります。
なんと!12万円減ることになり、それが13年間続きますので、
最高で156万円も減ることになります。
・・・詳しくは津嶋までお問合せ下さい。
② 「売主さん」の売却時の「責任」の範囲が広くなり重くなる!
今まで「瑕疵担保責任」と呼ばれて来たものが
「契約不適合責任」というものに変わりました。
例えば、親から相続を受けた土地や建物を売却したがそこには住んでいなかった場合、
「瑕疵担保責任(売却した不動産に不具合が生じた時に負う売主の責任)」では
「住んでなかった事を理由に免除」されていたものが、
「契約不適合責任」では、
「いかなる理由においても不具合の責任を負わなければならない」となります。
仮に1000万円で売った不動産に契約不適合が確認された場合、
その補修に1500万円かかるという事も・・・あり得るのです。
・・・詳しくは津嶋までお問合せ下さい。
③ 「土砂災害警戒区域内の不動産」には住宅ローンが使えない!
これはまだメディアでは取り上げられていませんが・・・確かな情報です。
詳しくは・・・津嶋までお問合せ下さい。
私自身33年間不動産業界に従事しております中で、
これほどの大きな変更点があるのは初めての経験です。
全てのご相談において親身に対応させて頂きます。お気軽にお問合せください。