危なかった！大事な柱なおった！！【交野、枚方、寝屋川、四條畷、外壁、白蟻、柱補強、リフォーム】

妙見桜並木通り
㈱さくらの多田です。

住宅アドバイザー
多田

交野市にお住いのS様は古くからのお得意様で、昨年12月にご連絡いただき、
お風呂・キッチンと外装工事をさせていただいた現場のお話です。

お孫さんが生まれる「年末までにお風呂だけでも間に合わせたい！」とのご要望で、
大急ぎで見積り、契約、着工となりました。

まずは現場調査で大工の坂本さんと塗装の坂井田さんにしっかり見てもらった時、
外壁のフレームの左の付け根をみて…

「すごく怪しい…シールが完全に切れている…」雨水が中まで浸透している状態。
「この構造を残してここだけ補修したとしても、数年ですぐにまた傷んでくるから、
フレームは全部撤去した方がいいよ」とのアドバイス。

さっそくS様にご説明し、
「しっかりよく見て調べてくれてありがとう」と言っていただきました。

ユニットバスの入替え工事の時、半日の空き時間ができたので、
外壁のこの部分の解体を先にしたんです。

大工の坂本さんと中を見ると、芯の木材がボロボロで、
柱との接点はスコスコでした。

家を支える大事な部分を、この状態の柱一本で支えていたのかと思うと…。

フレームの右側の受けは（写真左）壁で支えていたんですが、
こちら側もめくればめくるほど、粉々の木片が崩れるように落ちてきたんです。

ここ一帯が全てシロアリに喰われていて、木屑の塊になっていました。

すでにシロアリはいませんでしたが、柱と壁の中は喰い荒らされていました。
設計上は大丈夫だったのか？という疑問もある中、
完全に撤去するなら同じやり方ではなく、もう少し頑丈に補強しておきたい。

「柱」ではなく「壁」にすることになりました。幅は60㎝ほどです。

まずは柱を補強

さらに壁を作って頑丈に補強します。

もちろん、ご出産までにお風呂は完成！
年明けから外装工事に入りました。

この部分はこのあと、コンパネ→防水シート張り→サイディング→塗装仕上げ。
屋根の吹き替えと外壁塗装も終え、美しい外観に仕上がりました。

何よりも、二階の角を支えている大事な柱、
いつ落ちてもおかしくない状態だっただけに、
今は安心して暮らしていただいてます。

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営業二課の片岡です。

住宅アドバイザー
多田

僕が入社して間もない頃、 S様にはエアコン工事をさせてもらったのが最初で、
そこから何かあるごとに「片岡くん」とご指名いただき、大変お世話になっています。

今回の工事も一昨年の台風災害の点検から、事態が落ち着くまでお待ちいただき
「そろそろいいかな？」とご依頼を受け、上司の多田に引き継がせていただきました。

入社当初は緊張から始まり、お客さまには教わることがいっぱいあります。
頼っていただき、寄り添ってお応えできる自分になれるよう、日々努力しています。

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㈱さくら　本店

大阪府交野市星田２丁目２５－１

電話：072-891-4501

営業時間：９：００～１7：００

定休日：毎週水曜日・第2火曜日・第4日曜日

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