【枚方市・交野市の方、必見!】2025年最新リフォーム補助金情報│住宅省エネキャンペーンがスタート!
2025年度も「住宅省エネキャンペーン」の実施が正式に発表されました!
「住宅省エネキャンペーン」が、2025年度も実施されることが正式に発表されました。
このキャンペーンは、高断熱窓への交換や省エネ設備の導入、バリアフリー改修などが対象となり、活用することで住まいを快適にしながら光熱費の削減も実現できる、お得で実用的な仕組みです。
しかし、まだまだ世間での認知度は低く、さくらのお客様の中でも「営業担当に教えてもらって初めて知った!」という方が多くいらっしゃいます。2024年度にさくらで施工させていただいた「住宅省エネキャンペーン」補助金を活用したリフォームは、前年の倍以上となり、多くの方にお得にリフォームをご提供でき、大変喜んでいただきました。
ここでは、「今年こそ、もっと快適でエコな住まいにしたい!」とお考えの方に、ぜひご活用いただきたい「2025年度住宅省エネキャンペーン」の最新情報をご紹介します。ぜひ、お得な補助金制度を活用し、理想の住まいづくりを実現してください!
2025年度の「住宅省エネキャンペーン」は、2024年11月22日以降に工事着手した物件も補助金の対象となるため、2024年度の補助金申請に間に合わなかった方も活用できる可能性があります。「リフォームを検討していたけれど、補助金のタイミングを逃してしまった…」という方も、ぜひ参考にしてみてください。
そもそも「住宅省エネキャンペーン」とは!?
「住宅省エネキャンペーン」は、日本政府が主導して実施している住宅の省エネルギー化を目的とした補助金制度の総称です。脱炭素社会を目指すため、省エネ住宅の普及を推進しするため、2010年代に「住宅エコポイント」としてスタートしました。2022年度には「こどもみらい住宅支援事業」が始まり、若年層や子育て世帯向けの支援が拡充。2023年度からは「こどもエコすまい支援事業」、「 先進的窓リノベ事業」、「 給湯省エネ事業」、そこに2024年度には「賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」が加わり「住宅省エネキャンペーン」として本格化し、断熱窓の改修や高性能断熱材、省エネ設備導入に補助金が提供され、より多くの世帯が活用可能になりました。2025年度は、「こどもエコすまい支援事業」が「子育てグリーン住宅支援事業」と名称が変更になりました。
2025年度「住宅省エネキャンペーン」の支援策 | 担当省庁 |
「子育てグリーン住宅支援事業」 | 国土交通省 |
「先進的窓リノベ2025事業」 | 経済産業省資源エネルギー庁 |
「給湯省エネ2025事業」 | 経済産業省資源エネルギー庁 |
「賃貸集合給湯省エネ2025事業」 | 経済産業省資源エネルギー庁 |
※※2024年度住宅省エネキャンペーンの詳しいさくらの記事はこちら↓※※
「住宅省エネ2024キャンペーン」工事・申請はさくらにお任せください!
2025年度「住宅省エネキャンペーン」各概要
ここからは、2025年度の「住宅省エネ住宅キャンペーン」のそれぞれの事業についてご紹介します。
2025年度の「住宅省エネキャンペーン」の詳細は公式サイトで案内されますが、現時点(令和7年1月31日)ではまだ公式サイトはオープンしていないため、情報は随時変更していく可能性もございます。さくらでも詳細が発表され次第サイト内でご案内していきますが、各省庁が発表する最新情報を確認しながらご検討くださいね。
※※2025年度住宅省エネキャンペーンの概要や変更点の詳細こちら↓※※
住宅の省エネ化の支援強化に関する予算案が閣議決定されました (METI/経済産業省)
1.「子育てグリーン住宅支援事業」
2024年度は、「子育てエコホーム支援事業」として、エネルギー価格の高騰など物価上昇の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯を対象に、高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修を支援する制度が実施されました。この事業を通じて、省エネ投資を促進し、2050年カーボンニュートラルの実現を目指していました。
そして2025年度は、制度の名称を新たに「子育てグリーン住宅支援事業」として登場しています。
「子育て」と名前がついていますが、リフォーム内容が一定の条件を満たすことで、全世帯が補助対象となります。
補助金取得の前提条件となる3つの住宅の省エネ改修工事(=必須)を行った上で、子育て対応リフォーム、バリアフリーリフォーム、 空気清浄や換気機能付きのエアコンの設置等(=任意)を行う場合に、工事内容に応じて定額が支援されます。2025年度は、リフォームだけでなく、一定以上の省エネ性能の基準を満たせば、新築でも補助対象となりました。
リフォームの場合
<補助対象工事>
【必須工事】
①開口部の断熱改修、②躯体の断熱改修、③エコ住宅設備の設置といった住宅の高い省エネ化を図るリフォーム工事が対象となります。
これらの工事は、次に紹介する④、⑤の工事の補助金を申請する際には必須の工事(=補助金申請の前提条件)となります。
必須工事の実施項目数によって、上限金額が異なります。
条件 | 上限金額 |
必須工事①~③の3つ全て行う場合(=Sタイプ) | 60万円/戸とする、対象費用の定額を補助 |
必須工事①~③のうち、いずれか2つを行う場合(=Aタイプ) | 40万円/戸とする、対象費用の定額を補助 |
住宅の新築(注文住宅・分譲住宅・賃貸住宅)の場合
一定以上の省エネ性能の新築が補助対象になります。
対象世帯 | 対象住宅タイプ | 補助額 | |
すべての世帯 | GX志向型住宅 | 160万円/戸 | |
子育て世帯等 | ZEH水準住宅 | 建替前住宅等の除却
を行う場合 |
60万円/戸 |
上記以外の場合 | 40万円/戸 | ||
長期優良住宅 | 建替前住宅等の除却を行う場合 | 100万円/戸 | |
上記以外の場合 | 80万円/戸 |
「GX志向型住宅」と「ZEH水準住宅」の要件は以下の表のようになります。
住宅タイプ | 断熱等性能等級 | 再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率 | 再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率 |
GX志向型住宅 | 6以上 | 35%以上 | 100%以上(エネルギー収支の完全ゼロ化) |
ZEH水準住宅 | 5以上 | 20%以上 | 100%以上(エネルギー収支の完全ゼロ化) |
「長期優良住宅」の要件は以下の表のようになります。
住宅タイプ | 省エネルギー性 | 劣化対策 | 耐震性 |
長期優良住宅 | 熱性能等級4以上または一次エネルギー消費量等級4以上を満たす断こと | (耐久性の確保)構造躯体が数世代にわたり使用可能であること | 大地震に対して倒壊等の被害を生じさせない一定の耐震性能を有すること(耐震等級2以上) |
<さくらの工事事例>
①開口部の断熱改修
↓お家の全部の窓を高断熱の窓に変更し、外からの冷気や暖気も遮断し一年中快適に過ごしていただけるようになりました。リフォーム補助金対象の高断熱の窓は、エアコンなどの空調費をぐっと抑えることができます。
②躯体の断熱改修
↓2階リビングの下がビルトインガレージのため、コンクリート造の冷気が上がってきて、さらに断熱材も全く入ってなかったためとても床冷えが強かったお客様。
高性能の断熱材を床下にしっかりと敷き詰めて、各段に断熱性能がアップしました。
ここでは「子育てグリーン住宅支援事業」の概要を紹介しました。実際の補助金申請には、細かい条件や手続きが必要となるため、詳しくは、公式の案内も合わせてご確認ください。
国土交通省発表の「子育てグリーン住宅支援事業の概要」はこちら。(2025年1月31日現在)
2.「先進的窓リノベ2025事業」
2024年度は、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現及び家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業でした。
2025年度も引き続き、住宅の窓を断熱性能の高いものへリフォームする際に、費用の一部が補助される制度となっています。
<補助対象工事>
【高性能な断熱窓(Uw値1.9以下等)へのリフォーム】
<補助額>
一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助
(実施する補助対象工事の内容に応じて定額)
<さくらの工事事例>
内窓設置
↓出窓に内窓を設置しました。お部屋の断熱性が高まることで、冬は暖かく夏は涼しい住環境を作り出し快適に過ごせるだけでなく、光熱費も削減できるようになります。
内窓設置
↓既存の窓に内窓を設置。断熱性だけでなく、防音性、結露防止などの効果が期待できます。
ドア交換
↓古くなったドアは、見た目だけでなく、断熱性や防犯性も低下します。新しいドアに交換し、家全体の印象が劇的に変わるだけでなくさらに快適な空間を提供してくれます
ここでは「先進的窓リノベ2025事業」の概要を紹介しました。実際の補助金申請には、細かい条件や手続きが必要となるため、詳しくは、公式の案内も合わせてご確認ください。
経済産業省発表の「先進的窓リノベ2025事業の概要」はこちら。(2025年1月31日現在)
3.「給湯省エネ2025事業」
2024年度は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業でした。
引き続き、ヒートポンプ給湯器(エコキュート)、ハイブリッド給湯器など高効率給湯器の設置工事、家庭用燃料電池(エネファーム)の導入に対して補助金が支給されます。
<対象工事・補助額>
【高効率給湯器の導入】
①ヒートポンプ給湯器(エコキュート)、②ハイブリッド給湯器、③家庭用燃料電池(エネファーム)を導入工事に対して補助があります。補助額は機能や性能によって変わり、それぞれの補助額に該当する具体的な対象設備は後日公表予定です。
給湯器の種類 | 商品イメージ | エネルギー源 | 特徴 | 補助額 |
①ヒートポンプ給湯機
(エコキュート) |
出所:三菱電機 |
電気 | 圧縮すると温度上昇、膨張すると温度が下がる気体の性質を利用して熱を移動させるヒートポンプの原理を用いてお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの。 | 基本額6万円/台
要件に応じて10~13万円/台 |
②ハイブリッド給湯機 |
出所:リンナイ |
電気・ガス | ヒートポンプ給湯器とガス給湯器を組み合わせてお湯を作り、タンクに蓄えるもの。二つの熱源を用いることで、より高効率な給湯が可能。 | 基本額8万円/台
要件に応じて13~15万円/台 |
③家庭用燃料電池
(エネファーム) |
出所:アイシン |
ガス | 都市ガスやLPガス等から作った水素と空気中の酸素の化学反応により発電するとともに、発電の際の排熱を利用してお湯を沸かし、タンクに蓄えるもの。 | 基本額16万円/台
要件に応じて20万円/台 |
機器の種類 | 補助額 |
蓄熱暖房機(蓄熱レンガを電気で温め、放熱することで部屋を暖める器具) | 8万円/台(上限2台まで) |
電気温水器 | 4万円/台(高効率給湯器導入により補助を受ける台数まで) |
ここでは「給湯省エネ2025事業」の概要を紹介しました。実際の補助金申請には、細かい条件や手続きが必要となるため、詳しくは、公式の案内も合わせてご確認ください。
経済産業省資源エネルギー庁発表の「給湯省エネ2025事業について」はこちら。(2025年1月31日現在)
4.「賃貸集合給湯省エネ2025事業」
2024年度に新たに加わった事業で、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、特に賃貸集合住宅に対する小型の省エネ型給湯器の導入支援を行うことにより、その普及拡大を図り、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業でした。
引き続き、既存賃貸集合住宅における賃貸オーナー等を対象に、従来型給湯器から補助対象である小型の省エネ型給湯器(エコジョーズ/エコフィール)に取替をする工事を行った場合に補助があります。既存賃貸集合住宅1棟あたり1台以上の取替が対象となり、工事内容によっては昨年の補助額を超える補助となります。
<対象工事・補助額>
補助対象である小型の省エネ型給湯器(エコジョーズ/エコフィール)導入に際して、追い焚き機能の有無や工事条件によって補助額は変わります。
導入省エネ型給湯器 | 追い焚き機能の有無 | 条件 | 補助額 |
エコジョーズ/エコフィール | なし | – | 5万円/台 |
なし | 共用廊下を横断してドレンレールを敷設した場合 | 8万円/台 | |
あり | – | 7万円/台 | |
あり | 浴室へのドレン水排水(三方弁、三本管(二重管含む))工事の場合 | 10万円/台 |
<対象となる給湯器の基本要件>
② ふろ給湯器(エコジョーズ)の場合:モード熱効率が90%以上のもの③ 給湯暖房機(エコジョーズ)の場合:給湯部熱効率が95%以上のもの
④ 油焚き温水ボイラー(エコフィール)の場合:連続給湯効率が95%以上のもの
⑤ 石油給湯機(直圧式)(エコフィール)の場合:モード熱効率が91%以上のもの
⑥ 石油給湯機(貯湯式)(エコフィール)の場合:モード熱効率が80%以上のもの
※いずれの機器も、メーカーにより事前に登録されたものが補助対象となる予定です。
※対象機器の詳細は随時本HPや事務局HPにて公開予定です。
ここでは「賃貸集合給湯省エネ2025事業」の概要を紹介しました。実際の補助金申請には、細かい条件や手続きが必要となるため、詳しくは、公式の案内も合わせてご確認ください。
経済産業省資源エネルギー庁発表の「賃貸集合給湯省エネ2025事業」はこちら。(2025年1月31日現在)
2025年度「住宅省エネキャンペーン」の交付申請期間
「住宅省エネキャンペーン」では、交付申請時期を押さえておくことも重要です。
2024年度は3月29日~12月31日でしたが、2025年度の申請期間はまだ未発表で、締切は12月末頃と予想されています。しかしながら、申請件数が多い場合、予算上限に達すると早期締切になる可能性も否定できません。補助金を活用したリフォームをお考えの方は、早めのご検討、早めのご相談をおすすめします。
2025年度「住宅省エネキャンペーン」の交付申請を行う手順
住宅省エネキャンペーンの申請には、工事内容や補助金の種類に応じた手続きが必要です。以下は、申請手順の基本的な流れです。
1. キャンペーン対象の確認
- 対象工事・設備の確認:補助金の対象となる省エネ改修工事や設備(例:高断熱窓、エコキュート、ZEH対応工事など)であることを確認します。
- 事業者登録の確認:補助金を利用するには、工事を依頼する事業者が住宅省エネキャンペーンに登録された事業者である必要があります。
2. 業者に見積もりとプランの依頼
- 登録事業者に依頼し、対象工事の見積もりを作成してもらいます。
- 省エネ性能の基準を満たすプランか確認し、必要であれば修正を依頼します。
3. 補助金申請の準備
- 必要書類の準備:以下のような書類が必要です。
- 工事請負契約書のコピー
- 工事内容の詳細(工事箇所や設備の仕様書など)
- 登録事業者から提供される補助金申請書類
- 必要な書類を漏れなく準備し、登録事業者に提出します。
4.( 登録事業者による)補助金申請
- 登録事業者が代理で補助金の申請を行います。
- 申請には、工事内容が補助金の基準に適合しているか審査があります。
5. 審査結果の通知受け取り
- 申請後、事務局が審査を行い、結果が通知されます。
- 審査に通過すれば、補助金の確保が完了します。
工事の実施
- 補助金の交付決定後、対象工事を実施します。
- 工事完了後、施工内容が補助金の基準を満たしているか確認される場合があります。
6. ( 登録事業者による)工事完了報告の提出
- 工事完了後、登録事業者が工事の実績報告を事務局に提出します。
- 報告内容には、施工後の写真や設備の仕様書などが含まれます。
補助金の受け取り
- 実績報告の審査が完了すると、補助金が登録事業者または申請者に支払われます。
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