リフォームメニュー

長年暮らしたテラスハウス、思い出を残しながら、快適さと”きれい”を実現フルリフォーム

＜LDK施工後＞もともと別々の空間だったキッチン・ダイニングとリビングは、壁を取り払うことで一体感のある広々としたLDKへ。5年前に入れ替えたキッチンは丁寧にお使いだったため、既存のものを移設し、有効活用しました。

＜和室から洋室施工後＞すべてのお部屋を洋室にしたいとご希望されたW様。2階の6帖和室は、クローゼットを備えた5帖の洋室に生まれ変わり、収納力もアップした使い勝手の良い空間となりました。

＜お風呂施工後＞「冬はお湯が出るまでつま先立ちで凍えそうだった…」というW様のお悩みも、TOTOのほっカラリ床と浴室暖房で解決。足元に優しいクッション性のある床材で快適さが増し、冬の寒さももう気になりません。お掃除も楽々です。＜導入設備＞TOTO　サザナHTシリーズSタイプ

＜洗面所移設施工後＞洗面所と洗濯機で手狭だった脱衣スペースは、洗面所を廊下に移動させることでスッキリ広々。帰宅後すぐ手が洗える動線で、使いやすさも向上しました。さらに、洗面所横にはパネルを設置し、汚れ防止も万全です。

＜玄関施工後＞ドアや靴箱、壁、床までを一新し、新築のように蘇った玄関。白とこげ茶の配色がシックで落ち着きのある空間を演出し、上質な雰囲気が漂います。

＜外観施工後＞外壁を塗り直し、美しさが蘇ったお住まい。見た目がきれいになっただけでなく、新しい塗装が加わることでお家の寿命もさらに延び、安心して暮らせる空間に仕上がりました。

リフォーム内容/施工情報

価格	テラスハウスフルリフォーム約1300万円
工期	約3か月
現場名	大阪府交野市W様
リフォーム内容	リノベーションの施工事例

ビフォアアフター

間取り図

Before

After
Before

After

AFTER [施工後]

お客様名称　大阪府交野市W様
リノベーションの施工事例交野市のリフォーム施工事例	テラスハウスフルリフォーム約1300万円	工期　約3か月

思い出をたくさん散りばめたフルリフォーム

今回のW様邸フルリフォームには、実はご家族の思い出が随所に散りばめられています。長年の暮らしの中で育まれてきた大切な記憶や使い慣れた設備を、リフォーム後も新たな空間に自然に溶け込ませることで、昔の風景と新しい暮らしが一つになりました。家族の時間が刻まれた住まいに、新たな息吹を加えながらも、かけがえのない思い出がそっと寄り添う、心温まる住まいとなっています。

使い勝手はそのままに、思い出の水回りを活かして

今回のフルリフォームでは、キッチン、洗面台、トイレは既存の設備をそのまま活かしました。実はこれらは、以前にさくらでリフォームされたばかりのもの。まだまだきれいで使い心地も抜群のため、新しい空間に再配置することで活用しています。これまで大切に使われていた設備が、新しい場所で新たな表情を見せてくれる一方で、使い勝手は変わらず。馴染みのある機能性が、アップデートされた空間の中で一層の存在感を放っています。

キッチンリフォームBeforeAfter

キッチンBeforeAfter

洗面台リォームBeforeAfter
洗面BeforeAfter

トイレリォームBeforeAfter
トイレBeforeAfter

「おもいで柱」に込めた家族の時間

W様のお住まいには、リビングの柱に記された子どもたちの成長の記録、通称「おもいで柱」がありました。家族みんなで「この柱だけは残したい」と強く希望され、大工さんの工夫で、柱は薄くカットして大切なお仏壇のそばの壁に貼り付け、思い出を残しました。お母さまは「これはみんなの一番のコダワリですね」と話され、図面にも“おもいで柱”と記されていました。リノベーション後も、家族の歩みを見守る大切な柱として残されています。

お仏壇の横に添えられた家族の「おもいで柱」」

思い出柱紹介

「家族の秘密基地」を今も受け継ぐ階段下収納

W様のお宅には、家族みんなで「秘密基地」と呼んでいた階段下の収納スペースがありました。もともとはお祖父さまが壁に穴を開けて作られたもので、家族にとって特別な思い出が詰まった場所です。リフォームでは、その「秘密基地」を活かして収納スペースとして整え、扉はマグネット式で取り外しも可能に。お水のケースを買って帰ってきてもすぐに片付けられる便利な場所として家族の暮らしに寄り添っています。家族の記憶と工夫が詰まった、あたたかなリフォームとなりました。

階段下の家族の「秘密基地」

階段下BeforeAfter[

担当者の声

お母さまが換気扇の掃除をしようとした際、コンロの天板に体重をかけ、コンロが割れてしまったことがきっかけでさくらにご相談くださったW様。急遽コンロ交換でお伺いした際に、少しずつ家全体の気になる箇所の話が膨らみ、「この機会に思い切って全面リノベーションを」というお話になりました。最初にご相談いただいた時の「お家全体を明るく、家族が集まれる居心地の良い場所にしたい」というW様の想いが、リノベーションの間にどんどん形になっていきました。お母さま、息子様、娘様のご家族で決められたリフォームでしたが、「思い出を残したい」というご希望も多くいただき、リビングにあった成長記録が刻まれた柱や、お祖父さまが作られた階段下の収納「秘密基地」など、大切な場所もできる限り残すことを大工さんと一緒に工夫しました。また、もともと和室だった空間をフローリングに変更し、壁も変えることで、家族全員がより使いやすく快適な空間に仕上がりました。今後も住まいに関するご相談があれば、ぜひさくらにお声掛けください。お家の「困った」にいつでもお応えできるよう、これからも親身にサポートさせていただきます。どうもありがとございました。