大工さんの腕でデッドスペースの有効活用 【床の間、クローゼット、リフォーム、造作、交野・枚方・寝屋川】
もったいない空間 ~こんな使い方ありですね!~
こんにちは!
妙見桜並木通り 、㈱さくらの多田です。
「さくらさんとこって、こんなんもできんの?」よく言われます。
今日は僕もなるほどな!と思ったデッドスペース活用の現場をご紹介します。
クローゼットを仏壇の収納へ ■交野市在住のKさまの場合■
「ここあんまり使ってないから、上に仏壇を入れて下は収納ってできるの?」
とのご相談でした。
確かに奥行が深くて、間口が狭い物入れは
使い勝手悪いですよね。
先ず上下を分ける仕切り棚。
上部は仏壇がきっちり収まります。
下部はもともとクローゼットに使われていた両開きの扉を再利用するため、
必要な高さにカットします。
残った不要分の扉からなんと一部を切り取り、棚に使ってくれました。
残った扉の一部を細長く切り取って、仕切り棚に取付け!
ご覧のとおり、色も統一されてとてもキレイです。
大工の坂本さんの腕が鳴りまくり、余裕の一日で仕上がりました。
さらに、坂本さんが床の段差を削ってなくしてくれたので、
フラットになってワゴンタイプの収納BOXが引出しやすくなり
「やっぱり頼んで良かったわ」とKさまに喜んでもらえました。
床の間スペースの有効活用 ■交野市在住のSさまの場合■
使ってない床の間ってありませんか?
Sさまのお宅ではすでに物置になりそうな感じでした。
でも畳だし、段差もあるし。
「床の間なくして、フラットな板の間にしたいんやけど」
ということで、またまた大工の坂本さん登場!
まず段差をなくして床の間を取ります。
取った部分の壁って、壁全体を張替えないと、汚い仕上げになりますよね。
そこで一緒に考えたんですが、たまたまウチの店にあった材料が、
たまたまちょうどぴったりの高さだったので、
削った部分をキレイに隠すことができました。
できない!と思い込んでる事って結構あると思います。
でもそんな時……大工さんに相談するとアイデア満載!
なるほどと頷くこといっぱいあります。
段差がなくなり、しかもかなり格安で、やはり一日もあれば完成。
Sさまは早速、デスクなどを置かれて快適な作業場に変身してました!
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