お客様のニーズの変化
先日、同業で懇意にさせて頂いている松原のリフォーム店に見学に行ってきました。 もともと建築管材卸屋さんから、一般のお客さまにも、「ありがとうを届けたい」ということで、理念を作って、立ち上げられた会社。 お付き合いをして10年以上になりすが、 本業と共に、事業を伸ばして大きく成長されています。 今回は、本社の隣地で土地の売買があり、 拡張されてのオープンでした。 働くスタッフさんたちは、新卒の社員さんが多く、 若くてきびきびと接客営業されていたことが印象的です。 ここ10年で、住宅リフォームの業界も変わりました。 10年前までは、、 「おふろの入替をしたいのですが、、」 「古くなったので、トイレの交換をしたいのですが、、」 などの依頼が多かったのですが、 弊社のチラシ。「おうち困ったなおった新聞」の影響で、 「シロアリがでてきて、どうしたらいいでしょうか」 「以前見てもらっていた工務店では、雨漏れがとまらなくて、、」 「この部品が割れてしまって、どうしたらいいでしょうか」 と、「困ったご依頼」がメインになっています。 松原の会社さんは、本業が卸業ですので、 商品のラインナップ、品ぞろえが豊富です。 さくらは、本業は電気屋さん。 おうちの何でも困ったらことをこれまでご相談に乗ってきました。 事業の形態やお店の中身は刻々と変化していますが、 実は、お客様から求められて提供していることは、 余り変わっていないのかもしれません。 今年の11月にオープンする店舗も、 資金やローン、またご家族のお住い、形態のお悩み、 「実家に戻ってきたいのですが、資金、税務、リフォーム、どうすれば、、」 「私が施設に入るで、この土地を半分売った資金で家を建てられますか?」 身近にいる存在として、 家族ではないけど、家族よりも近いお立場で、 いろいろと相談に乗らせて抱けることが、私たちの強みです。 いつまでも変わらず、 些細なことから、いつでもご相談ください。
株式会社さくら 吉村健二